タケノコについて

タケノコの基礎知識

タケノコは竹の子供、「竹の子」と書かれたり、地上に芽が出てから1旬(10日)で竹に成ることから「」とも書きます。

日本では古くから食用にされており、あの「古事記」にも記載があります。

現在一般に食用にされているものは、中国産の「孟宗竹(もうそうちく)」です。他に食用にされているものとして「淡竹(はちく)」「真竹(まだけ)」「根曲がり竹(ねまがりたけ)」などがあります。

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タケノコの栄養価

タケノコは食物繊維をたっぷりと含んだ低カロリー食材です。
食物繊維の他にもたんぱく質・ビタミンB1・ビタミンB2・カリウムなどを多く含んでいます。

タケノコ(若茎ゆで)可食部100g当たり

エネルギー(cal)水分(g)タンパク質(g)脂質食物繊維(g)マグネシウム(mg)
3089.93.50.23.311
ビタミンB1ビタミンB2ビタミンB6ビタミンCカリウムカルシウム
0.040.090.06847017

(五訂増補日本食品標準成分表より)

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タケノコのおいしい茹で方

タケノコは空気に触れると皮が黒ずみ、硬くなってしまいます。
なるべく早く処理をする様にして下さい。

茹で方

  1. タケノコを水でよく洗い土やゴミを落とす。
  2. タケノコの先を斜めに切り、縦に切り目を入れる。
  3. 「米のとぎ汁」または「約10%のぬかを入れた水」(大鍋 水8分目の場合、ぬか1カップの割合)で30〜40分ゆでる。
  4. 竹串を刺して柔らかくなったら、冷めるまで鍋に入れたまま放置。
  5. 水洗いして皮をむく。
  6. 保存する場合は、水をはった容器にタケノコを入れ、ラップをして冷蔵庫へ。
皮をつけたまま茹でる理由は?
タケノコの皮に繊維を柔らかくする成分がある為、皮をむいて茹でるよりもやわらかく茹で上げることができます。
ぬかを入れた水(または米のとぎ汁)で茹でるのは何故?
  1. ぬかに含まれるでんぷん粒子がタケノコの表面を包み、空気や水中の酵素との接触を防ぎ、酸化を防止する→タケノコが白くなる
  2. タケノコのえぐみが、ぬかに移行する
  3. ぬかの酵素がタケノコを柔らかくする
尚、ぬかが手に入りにくい場合は、米のとぎ汁でも代用することができます。

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タケノコの有効な利用方法

園主の一押しレシピ

タケノコといえばやっぱりこの一品。タケノコの風味を堪能して下さい

タケノコご飯

調理時間40分
一人分512kcal
塩分1.9g

材料

3カップ(540cc)
ゆでタケノコ200g
とりもも肉100g
【A】だし汁1/2カップ 酒・しょうゆ・みりん各1と1/2カップ
サラダ油大さじ1
木の芽適宜
調味料酒・塩各少々

作り方

  1. 米はといで3カップ(600cc)の水と酒大さじ2を加えて炊く。
  2. ゆでタケノコは小さめのいちょう切りにする。とり肉は1センチ角に切る。油揚げは食べやすい大きさに切る。
  3. 鍋に油を熱し、(2)のとり肉を中火で炒め、色が変わったら(2)のタケノコ油揚げを加えて軽く炒め合わせる。全体に火が通ったら【A】を加えて味がよくしみるまで煮る。
  4. (1)のご飯が炊きあがったら(3)を加えてしゃもじで混ぜ合わせ、塩少々加え味をととのえ、しばらく蒸らす。
  5. 器に盛り、木の芽を飾る。

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